脱サラしてからアパート経営するならいくつくらいが理想的？
人生90年代に入ったといわれ、50歳になってもまだまだ先に同じくらい生きる時間があると考えることもできます。
健康に年齢を重ねていくことで、高齢となってからもより楽しい暮らしを考えることができますし、また積極的に投資など考えることもできるでしょう。
アパート経営は、高齢者が不労所得を求めて行う事が多くなり、また、50代くらいでアパート経営を開始し、自分達が年金暮らしになる時にアパートの家賃が副収入となるようにしていく計画を持っている人もいます。
脱サラしてお店を始めたり、アパート経営を行う方もいますが、脱サラして不動産投資、アパート経営を考えるなら、いくつくらいがいいのでしょう。
アパート経営はメリット高い投資になる
脱サラでアパート経営を行う人以外でも、アパート経営は非常にメリットの高い投資といわれています。
収入源が家賃となることで入居者で常に埋まっている状態なら、収入が途切れることもありません。
衣食住に関しては人間が生きていくために必要不可欠なことなので、「住」を担うアパート経営は安定性の高い収入源なのです。
物件の取得について銀行にローンを組むときにも、アパート経営は安定性の高い投資となるので評価してくれます。
脱サラでアパート経営する事のメリットとは
脱サラしてアパート経営するという場合のメリットは、色々あります。
サラリーマンであれば通常パソコンができるので、情報収集や物件の家賃決め等の際、苦労なくネットを利用する事ができるでしょう。
高齢者もパソコンに詳しい人がいますが一部で、ほとんどの方がパソコンをフル活用できないのです。
不動産投資などは、情報を得ることがとても重要となるので、いち早く不動産情報を得て理想的な不動産会社を探すなどスピーディな情報収集ができます。
またサラリーマンの場合は、退職金がでることが多いので、退職金を頭金にしてローン返済を楽にできるということもメリットです。
頭金に使わないとしても、急に修繕が必要となったり、高額な出費があるという時に利用してもいいでしょう。
高齢になるといろいろと問題がでてくる
脱サラしてアパート経営するということは、年齢も高齢ではなくローンリスクが少ないとしてローンを組むことが簡単といわれています。
しかし高齢になるとどんなにいい会社に勤めていた人でも、それがローンの審査に影響する事はないのです。
それよりも安定した年金があったり、頭金を多くすることで信頼を得ることが必要なので、初期費用が思ったよりもかかるというリスクがあります。
高齢なので色々な情報を得にくく、集合住宅に必要な情報が入ってこないということもデメリットです。