女性が一人暮らしする時、もっとも必要と思うのがセキュリティ
日本は世界から見て安全な国で犯罪も少なく、子供が一人で学校から帰る事が出来る国としても知られています。
世界から見て内乱もなく安全に見える日本でも、実は昔と比較すると犯罪率が上がっていますし、凶悪な犯罪も多くなっているのです。
特に女性、子供などの犯罪者から見て弱者となる人たちは標的になりやすく、マンションの高層階でも泥棒に入られたなどの驚きのニュースを見ると、セキュリティというのは非常に重要だという事が理解できます。
賃貸マンションで一人暮らしを考える時、多くの女性がここだけは譲れないと思う点が、「セキュリティ」です。
今人気のコンセプトマンションにする場合でも、「強固なセキュリティ」を広告しているコンセプトマンションも多くなっており、防犯というのは入居率アップにもつながります。
セキュリティに強いコンセプトマンションで差別化しよう
女性がもとめる高いセキュリティのマンションとして広告することで、セキュリティ自体がその他の賃貸マンションとの差別化につながるのです。
例えば建物のエントランス部分で、既に高いセキュリティがしかれている・・・と感じさせるためのオートロック、録画できるTV付きでドアホンも附帯、こうしたカメラ付というだけでも犯罪者はその物件を避けようとします。
バルコニーはインナーバルコニーといって人の姿が外部から見えない様に、でもしっかり光を取り込みお洗濯ものなどを干せるスペースがしっかりあるものにします。
こうすることで洗濯物を干すときにも顔をみられたり、個人を特定できるという事も無くなるのです。
センサーライトをつけて人が通ると光が付くようにしておく、建物周りに人が隠れるような木々、物を置かない、さらに砂利石を建物の周囲に敷き詰めておくことで、どうしても足音がたつので犯罪者が近寄りにくくなります。
窓廻りや玄関も強固なセキュリティにする
大胆な犯罪者の場合、窓を割って侵入してくるという事もあるので、窓廻りの強化という事も非常に大切な事です。
複層ガラスというガラスの層が作られている特殊なガラスを利用すると、割るためにも時間がかかるので犯罪者は諦めます。
防犯ガラスというシールをはり、1階には窓にシャッターを設置、これによって防犯対策に力を入れている物件というアピールにもなります。
玄関は鍵がポイントになりますが、鍵は今ピッキングしにくい色々な鍵が開発されていて、テンキー方式やカードキー方式にすると鍵穴がないのでピッキング被害は起こらないのです。
また、ディンプルキーという特殊な鍵も、ピッキングしにくい鍵なので利用するとセキュリティがさらに強固になります。
犯罪者は必ず犯行を行う前に物件を確認し、どのように入ろうか?と画策します。
マンションをみて、これは防犯がかなり強固・・・と思わせる事が出来れば、犯罪者も入ろうという気にならないのでセキュリティが強いというコンセプト住宅はとても安心度が高いのです。